開示対象
第20回動脈硬化教育フォーラムで演題を発表する全ての筆頭演者は、利益相反の有無にかかわらず、抄録提出3年前から発表時までの利益相反状態の有無を開示する必要があります。
開示方法
開示用スライドは、下記のスライド見本(スタイルの変更は可)に準じて作成してください。オーラルセッションでご発表の方は、作成した開示用スライドをご発表データ(スライド)のタイトルスライドの次(2枚目)に入れて、利益相反について開示してください。
開示用スライド見本(様式1-A)
申告すべき利益相反状態がない場合のスライド見本(様式1-A)
申告すべき利益相反状態がある場合のスライド見本(様式1-A)
開示事項
日本動脈硬化学会ホームページ COI書類のご提出について(http://www.j-athero.org/coi/coi.html)ページに一般社団法人 日本動脈硬化学会「医学研究の利益相反に関する共通方針」の細則の掲載がございます。ご確認の上、開示の準備をしてください。
(一般社団法人 日本動脈硬化学会「医学研究の利益相反に関する共通方針」の細則 抜粋)
第1条(本学会講演会などにおけるCOI事項の自己申告)
①本学会が主催する講演会(年次学術集会、動脈硬化教育フォーラム、診断技術向上セミナー、明日の動脈硬化予防を考えるシンポジウムなど)および市民公開講座などにおける医学研究に関する発表・講演(以下、「発表等」という。)の筆頭発表者は、当該演題発表に際し、会員・非会員を問わず、自己、その配偶者および一親等の親族ならびにこれら以外であっても自己と生計を共にする者と、発表等の演題にかかる臨床研究に関連する企業や営利を目的とした団体(以下、「企業等」という)との経済的な関係について、抄録登録時から過去3年間におけるCOI状態の有無を、抄録登録時に様式1により自己申告しなければならず、かつ、該当するCOIについて、発表スライドの冒頭または演題・発表者などを紹介する部分の次に様式1-Aにより、あるいはポスターの最後に所定の様式1-Bにより、自己申告する。ただし、抄録登録時から、発表等までに自己申告したCOIに付加、変更等があった場合は、発表等のさいにこの付加、変更された部分を所定の方法で発表等の冒頭で明らかにする。
②前項の「企業等との経済的な関係」とは、企業等との間に次のような事実が存する関係をいう。
(1) | 有償無償を問わず企業等から医学研究を依頼され、または共同で行うこと |
(2) | 医学研究において評価される療法・薬剤、機器などに関連して、特許権などの権利を企業等と共有すること |
(3) | 医学研究において使用される薬剤・機材などを、企業等から無償もしくは特に有利な価格で提供されること |
(4) | 企業等から医学研究について研究助成・寄付などを受けること |
(5) | 企業等がスポンサーとなる寄付講座などとの関係を持つこと |
(6) | 企業の研究開発・技術指導を実施すること |
(7) | 大学・研究機関の研究成果を基にベンチャーを設立すること |
利益相反の開示に関するお問い合わせ先
日本動脈硬化学会 事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷3-28-8 日内会館B1
TEL:03-5802-7711 FAX:03-5802-7712 E-mail:jas@j-athero.or.jp